WordPressインストール

2014/10/30

では、CMSツールは、どんなものがあるのでしょうか?

有料のものまで含めると数多くあるようですが、「エフケイフィールド」では、中小企業や個人経営のお店などを対象としていますので、ここでは、無料のものを上げてみます。

それでも、「WordPress」「Drupal」「Nucleus」「XOOPS」「Movable Type」・・・まだまだあるのだと思いますが、触った事があるのはこれぐらいです。

それぞれに主旨が違ってたりするので、行いたい事を、素直に行えるものを探すのが良いと思いますが、それも、結構大変です。

昔は活発だったけど、今ではあまり聞かないものもあったりするので、ネットでも情報を拾いやすく、「エフケイフィールド」で得意なPHPを使用した「WordPress」について、記事にしていこうと考えています。

今回は、インストール
と言っても、そんなに難しくは無くって、圧縮されたファイルをダウンロードして、解凍して、設定ファイルを少しいじって、ftpでアップして実行すれば、はい出来上がりな感じで、すんなり終わってしまいます。

一応、「WordPress の公式オンラインマニュアル」サイトを参照していただくのが良いかと思います。

簡単なインストール手順

1.ダウンロード
「WordPress 日本語ローカルサイト」
ここから、最新バージョンをダウンロードする

2.解凍後、設定ファイルを変更
「wp-config-sample.php」を「wp-config.php」とリネイムし、データベース関連のデータベース名などの必要な個所を書き換える

セキュリティー上、デフォルトのプレフィックスは変更した方がよい
$table_prefix = ‘wp_’;

$table_prefix = ‘fkfield_’;
など

3.サーバーへアップロード

4.データベース作成
サーバー上のデータベースツールやMySqlAdminなどでデータベースを作成する
または、既存のデータベースがあればそれを利用しても大丈夫

SQL文で作成の時は、下記のようなSQL文を実行する
CREATE DATABASE ‘データベース名’ CHARACTER SET utf8;
GRANT ALL on ‘データベース名’.* to ‘DBユーザー名’@localhost IDENTIFIED BY ‘パスワード’;

5.ブラウザーで実行
http://インストールしたURL/index.php
後は、画面の指示通りに進めていけば、インストールは完了です。

【サイト名など入力】
インストール

【インストール完了画面】
インストール完了

【インストール直後の画面】
インストール直後のページ